こんにちは、駆け出しブロガー、らーきいです!
本日はレゲトン、 レゲトンシンガー Peso PlumaとバンドであるEslabon Armadoのコラボ、Ella baila solaを解釈していきます!
最近じゃアメリカのビルボードのチャートを席巻しているPeso Pluma(ペソ プルマ)の登場です。
Ella baila solaとは”一人きりで彼女は踊る”の意味、歌詞の内容は一言で言うとですね、情熱的に恋に落ちてそしてうまく行ってしまった、というような感じです。
さて、早速歌詞を観ていきましょう!
ようバディー 彼女の事、どう思う?
一人きりで踊ってる彼女さ、すごくいい
すごい魅力だぜ、彼女自身もそのことをちゃんとわかっている
アプローチして口説き落とすんだ
文句を言わせず一緒に飲んで、もう誘惑しかない
彼女に言った
”君の家族をオトすさ、
そして数日で君は俺のものだ”
彼女は言ったんだ
俺の事、クレイジーだけど気に入ったと
誰も俺みたいな事はする奴はいないってさ
俺は大金を持っているわけじゃない
でも君の心の望みならすべてを叶えるさ
彼女はその手で俺を強くつかんだんだ
なあ、オマエは信じないだろうが
本当にそんなことが俺に起こったのさ
彼女のカラダ 神に誓うぜ、それは完璧すぎた
その腰つきはまるでグラビアのそれ
彼女のあの眼差し
最初から恋に落ちていたのさ
彼女も俺も、恋に落ちていたのさ
このブラス楽器が耳に残る音楽はメキシコのカントリーミュージック的なポジションである、メヒコ・レヒオナル(訳:メキシコの地域音楽)の一種、「コリド」というジャンルの音楽です。
このコリドは地域の音楽なんで伝統的なモノなんですが、ここ数年で若者がヒップホップやラップの要素を取り入れてどんどん新しくしていき、アメリカ大陸ではブームになってきているとのこと。
そして上記のペソ プルマはコリドでのラッパー的存在、当然スペイン語でのパフォーマンスながら、彼の曲も含め何曲ものスペイン語楽曲がアメリカのビルボードの上位に食い込んできているのは、今までほぼすべてのランキングが当然ながら英語曲で占められていたアメリカのミュージックカルチャーに大きな変化をもたらしていると言えそうです。
ますます存在感の強くなっていくレゲトンミュージック、この先も楽しみですね!
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