こんにちはー 駆け出しブロガー、らーきいです!
今回はB’zの11thアルバム「Eleven」に収録されている楽曲 銀の翼で翔べを独自に解釈し、解説します!
この楽曲は特徴としてはブラス楽器(トランペットやトロンボーンなどの管楽器のこと)を使用していることもあり、全体的には明るいポップな雰囲気になっています。そんな曲中で語られるのはB’zの説く、人生への姿勢。個人的にすごく聞き惚れた歌です。さて一体そのに込められたメッセージは何なのか、一緒にひも解いてみましょう!
(著作権の関係により歌詞の表示が基本的にはできません。歌詞をつけての翻訳・解釈はこちら(楽天ブログ)でしておりますので是非どうぞ! 以下の太文字””くくりにあたる部分は出典: 銀の翼で翔べ /作詞:稲葉浩志 作曲:松本孝弘 からの引用です。)
1番メロ
飲み屋ですかね、熱烈に社会批判をしている友人と一緒に飲んでいるようです。「もうこの国はダメだ」と。そして最後には満足してしまうんだとか。政治への文句はあったほうがいいのでしょうか、少なくとも批判につながるパワーが投票行動につながるんであれば市民の政治談議意味がある気がします。
でも説教モードの彼も最後には自虐的になって満足してハイおしまい、ということはただの愚痴が言いたかったのか、それとも自分のイライラをぶつけたかっただけなのかも、、、という感じもしますね。
1番メロ サビ前”わかるよ 気持ちは…”
さてひるがえって、ここで友人の説教モードに耐えていた主人公のセリフ。大人ですね、、、
ここで二人のやり取りを取り込むことで歌詞に臨場感を出していますよね
1番サビ
We’ve got the wing / 訳:俺たちには翼がある
さてサビに入ります。俺達には翼がある、さあ、一緒に行こうぜ。どこにでしょう? おそらく精神的にもっと高いステージに、という風に僕は解釈しています。タイトルにもある「銀の翼」という表現をしています。ここでは銀色とはハードな色、つまり現実を受け入れて、それが自分にとって不愉快なものであってもそれはそれと認め、自分自身が大切にしているものは守らなきゃいけない、それを自覚せよ、ということだと思っています。
2番メロー1
talkin’ about you baby / 訳:オマエの話、してんの!
さて、ここで責任逃れしようとしているのは一番の歌詞で友人が飲み屋でくだを巻いていた批判先の政治家でしょうか。批判する側と批判される側、視点を変えて状況を描いているわけですね
2番メロー2”もう要らねえ 聞きたくねえ”
ここでまた主人公の視点に戻ります。政治家の空約束になっている公約にはウンザリ。人の悪口きいても何の生産性もない、聞いてても悲しくなるだけ。
主人公は口先だけではなく「動かなければいけない」と考えているようです。ここまでの話、いくら何か言っても、行動が伴わないとそれは意味をなさなくて悲しくなるだけ、主人公が聞いてきたのは友人の説教、政治家の出まかせの公約、そして誰かの悪口、、、 結局お前ら、口ではごちゃごちゃ言っているだけで何も行動できてないじゃん、と。だから実感しています。「できるのにやれてないことが、いっぱいある」と。
2番サビ
言いたいことを主張するだけだダメだ、自分の要求を通したいなら「あなたが成し遂げた成果」をみせないと。そのために俺たちは動かなきゃならない、銀の翼を羽ばたかせて。銀色は勇気の色、勇気をだして動こうぜ、というわけですね。
次ページ:ラストサビへ続く!
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