B’z 楽曲レビュー#2 / May 歌詞の意味を独自に解釈&解説!

B'z 楽曲レビュー


こんにちはー 駆け出しブロガー、らーきいです!
B’zの 28th シングル、Mayを独自に解釈し、解説します!

B’zがたまに出す切ない感じのバラード、タイトルの”May”は稲葉さんから相談を受けた松本さんがつけたもので「CDを5月に発売する」ことと「(詩の内容が)五月病のような虚しい心情」から付けた(by ウィキペディア)、、、、 なかなかの適当感ですよねw

この曲の発売時2000年の5月といえば僕らーきいも大学に落ちて浪人生活がスタートしたタイミングだったのでこの歌詞のような虚ろな心情が重なってよく覚えてます、、 哀愁誘う歌詞ですが、メロディと歌詞のマッチが凄くいいですね! 物憂げで出口のない歌詞が当時の僕の心境と重なってすごくある意味共感した曲です。さて、それでは早速歌詞を見ていきましょう!

(著作権の関係により歌詞の表示が基本的にはできません。歌詞をつけての翻訳・解釈はこちら(楽天ブログ)でしておりますので是非どうぞ! 以下の太文字””くくりにあたる部分は出典: May /作詞:稲葉浩志 作曲:松本孝弘 からの引用です。)

1番メロ

さて、突如夢に出てきてしまう「君」。主人公である歌い手を男とすれば女性でしょうか。夜明けには夢が覚めてしまい、忙しい主人公は一日の始まりとともに「君」をまた忘却の彼方へ追いやってしまいます。

1番サビ

ときに「君」のことを思い出す主人公。まるで浮遊してどこかへ自身が旅立っていくような感覚、そこにぬくもりを求めています。別れた相手を思うと心地よい気持ちになれる、ということでしょうか。特に解釈が難しい点はまだありません。主人公は一定の未練を抱えているように聞こえますね。

2番メロ

一瞬にしてそして鮮明に、また「君」のことを思い出しています。一緒に歩いた街、その風景は昨日のことのようにクリアーです。そのまま一緒に歩いた道を思い出し続けますが、その空想のなかでは「君」と一緒ではありません。「一人歩いた」とあります。何故なのでしょうか? 理由は後述していきます。


2番サビ

主人公は言います、彼女のとの関係をやり直せるかどうかは重要ではないと。でも”気になって仕方ない自分”を抑えられないんだ、と。


ラストサビ

最終サビ前半部では「まだ好きで好きで気持ちを抑えられないのかな」と思わせるような心の内を歌っていますが、それをやはり”そんなことはどうでもいい”と否定しています。でもただもう一度会いたい。そして最後に”笑ってくれれば僕の世界は救われる”、、、一体どう解釈したらいいのでしょうか? 

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