こんにちはー 駆け出しブロガー、らーきいです!
今回は米津玄師さん初期の名曲、ゴーゴー幽霊船 を独自に解釈し、解説します!
聞いたことのある方ならご存じ通り、この歌を理解するのは超困難です、いくら聞いてもさっぱり意味がワカラヘン、、、。
歌詞の展開は病弱で泣き虫な女の子「セブンティーン」(MVだけみると病弱で泣き虫には見えないですが、、、)とそのセブンティーンにアプローチをかけようする「アンドロイド」が作っていきます。一体この二人(?)関係は何なのでしょうか?
そしてMVにも多数登場してワアワア叫んでいるアンドロイドの仲間たちの正体とは?
ということでおさらいも含め、まず歌詞をざっと眺めてみましょう!
(著作権の関係により歌詞の表示が基本的にはできません。歌詞をつけての翻訳・解釈はこちら(楽天ブログ)でしておりますので是非どうぞ! 以下の太文字””くくりにあたる部分は出典: 米津玄師/ ゴーゴー幽霊船 からの引用です。)
この歌詞の解釈はご想像の通り、困難を極めます、、、、 いくら個別の単語を解釈しようとしてみてもどのようにでも解釈が広がってしまい、うまく収束するようなストーリーにならない、とかストーリーさえ思い浮かばない、、、そうなるんじゃないでしょうか。
考えてみたんですが、この歌詞の土台となるベースの話があってその経過としてゴーゴー幽霊船の歌詞になっていると思うんです。つまり事の始まりとなる話がなければ読み解けない歌詞なのではないか、、、
この歌のバックには何かしらのストーリーが必ずあるという前提で考えれば、はちゃめちゃな単語たちをうまくひとつの解釈として成立させていくこともできます。
歌詞の中には実には様々なボキャブラリーが展開されていて、そのいくつもが比喩や例えのような表現であり、多くは本筋の意味を推察する上での目くらましにもなっているかと思うのですが、その中でいくつか見逃せない核となるような部分があると思います。見ていきましょう。
1.”そう君の手を引き連れて戻すのさ”(2番メロ)
引き連れる、のではなく引き連れて戻す。このワードが意味しているところはセブンティーンはかつてアンドロイド達と一緒にいた側の人(人ではないのかも)なわけです。つまりアンドロイドは単純に一目惚れしてアプローチをしているわけではなく何らかの因縁があってセブンティーンに近づいたという解釈が成り立ちそうです。
2.”遠い昔のおまじない” / “3000年の恨み”(サビ)
サビに必ず登場する”遠い昔のおまじない”、この歌のキーワードですね。しかしそれが何が具体的には書かれません。ですのでこれが何なのかを想像する必要があります。その解釈には当然上記の”そう君の手を引き連れて戻すのさ”を考慮する必要もありそうです。
また”遠い昔”と関連して”3000年の恨み”があります。つまり3000年の間アンドロイド達には恨みが募るような出来事があったわけです。それがこの”遠い昔のおまじない”と関連していると考えるのは自然です。(もしかしたら3000年とはただの誇張表現かもしれませんが)
こうしたポイントを考慮して一例として全体の辻褄があうようにバックストーリーを考えてみました! いかがでしょう?
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